高松伸が設計、細尾の西陣織を纏った外装イメージを飯田グループHDが発表、大阪公立大学と共同で2025年大阪・関西万博にパビリオンを出展 |CULTURE|TECTURE MAG(テクチャーマガジン)
開催まであと542日。2025年4月13日より大阪で開催される日本国際博覧会(2025年大阪・関西万博)に出展する、民間パビリオンの続報を伝える。戸建・マンション分譲事業などを主な事業とする飯田グループホールディングスが、大阪公立大学(編集部註.2022年4月に大阪市立大学と大阪府立大学が統合して開学)と共同で2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に出展する、パビリオンの外観デザインを発表した。パビリオンの建築設計を、建築家の高松 伸(たかまつ しん)氏が担当。建物の外観デザインのコンセプトは「サステナブル・メビウス」で、細尾が制作協力するテキスタイル(⻄陣織)を纏(まと)った外装になる。展示テーマには、大阪・関西万博のメインテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」に基づき、「人、社会、地球の健康」を掲げている。 パビリオン概要 敷地面積:約3,500m² 階数:地下1階、地上2階 最高高さ:(4面)約12.3m、(6面)約12.7m 構造:骨組膜構造一部鉄骨造 設計:高松伸建築設計事務所 施工:清水建設 西陣織制作:細尾

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